今日は思いたって
奈良の薬師寺へ
まだ今、解体修理中の東塔は
どうなってるのかな?気になって
行ってきました
遠くからも見える
大きなテントに覆われてます
今までに4回ほど訪れていて
いつも真夏
スカッと晴れ渡る空
風も吹いていてきもちよくって
不思議と暑さを感じさせないんです
大きな建物の中に入ると
包み込まれているというか
なんでか落ち着くんですね
なにかの木の香りもしました
なんかすっきりしたいとき
来たくなる場所です
大講堂の中からは天に向かって
堂々とたっている西塔が見えて
タイムスリップしたような空間
テントの中は・・・
何も建物らしきものは
見えなかったような・・・
こんな光景に出会えるのも
貴重な感じがします
5年前に来たときの東塔の写真
新しいまだ朱色が鮮やかな西塔と違って
年月が経ってものすごく趣があります
1300年この地に残っていてくれて
ありがとうの塔ですね
東塔がいたからこそ何もなかったところに
新しく西塔が建てることができた
宮大工さん達の教科書のような塔
今度2018年には、新しく
生まれ変わり西塔と釣り合いがとれて
また違った風景になるのかな
9月に東塔の上の水煙
が間直で観られる展示があるそうです
塔の瓦の上から水煙のある金属管だけで
10mあり総重量3t!
そんなもんを乗っけて
塔を設計し、1300年もの間
保たすという昔の人の
知恵や技術などほんとに
日本人ってすごい!って
思います
あっ
おにがわら展してました
めずらしいですよね
そんな展示初めてでした
いろんな年代のがあり
顔もさまざまで面白かったです
だるまさんみたいなのとか
天狗みたいなのとか
(写真撮ってないです)
鬼なので角が2つ
みんな鼻が大きかったな
(わかるかな)
沖縄のシーサーみたいな可愛いのも
ありました
魔除けやどろぼーや火事などから家を守ってくれる
もので東塔の屋根から取り外された鬼瓦もあります
よかったら見に行ってください
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