東塔の水煙

今日はぽかぽか

穏やかな日差しでしたね

 早く行きたかった

今月末まで特別公開している

奈良薬師寺の東塔水煙降臨展に

行ってきました

 

水煙は

塔の一番上にあり

塔を災いから守る祈りが込められている

魔除けのようなもの

(上のポスターの中の扇のギザギザの部分)

34m上の高所から今回

東塔の解体修理のために地上に

おろされたのが61年ぶり

 全長10m、総重量3t 

 

 

 

水煙  笛吹き童子 金色が少し残っているのが見えますね
水煙  笛吹き童子 金色が少し残っているのが見えますね

間直で観られて、写真もOKなので

テンションがあがってしまいました

 

ちょうど僧侶さんの解説も聞けて

ラッキー!

メモしたけど、後で持っていたチラシの

解説を読んだら、えらい聞き間違ってました

屋根から上の部分(総輪)が34mでなく

塔の高さ(屋根の一番上)までが34mでした

そりゃそうですね(笑)

 

 

行かれる方の為に

全部紹介するのは次回に

 

チラッとだけ

 

樹齢1000年の台湾檜 いい香りがしてました
樹齢1000年の台湾檜 いい香りがしてました
しるし?書いてますね
しるし?書いてますね
左の東塔はシートがかかっていてあと五年まで観れません
左の東塔はシートがかかっていてあと五年まで観れません

今の解体修理はこの先300年先をみて

つくられるそうです

 

解体修理っていうのが

全部解体して、使える材料は使って

使えないところだけ新しい材料と

交換して、全部元通りにもどすそうです

 

今のところ3割くらいが交換

になると僧侶さんが

はなしてくれました  

え?そんだけですむの?

 

1300年前に建立された塔で

何度か修復してたとしても

まだまだ使える木があるって

すごいですね(すごいしかでてこなくって)

 

木の強さ、大工さんの知恵、技術・・・

そういうものが合わさって

1300年も建立し続けていたのかな?

今の技術も合わさってこんどはもっと

強力な建物になるのかな?

書いてたら、もう一回きちんと

聞きたくなってきた

 

チラッとなんで・・・おわります

11月30日までです

よかったら色々質問も出来るので

聞いてみて下さ〜い

 

紅葉も綺麗でした
紅葉も綺麗でした

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