阪神大震災

父は好きで神戸の港や異人館を描きに行っていました

1995年1月15日 灘の酒蔵をスケッチ

その二日後に襲ったM7.2の大地震で、描いた絵の場所は

全く変わり果て、木造の酒蔵は倒壊

 

お世話になっていた芦屋のギャラリーに支援物資を

運んだり、被災者支援ボランティアへ足を運んでいました

 

七月今まで何度も訪れてスケッチした場所が気になり訪れ

崩れた煉瓦造りの教会の前では、牧師さんに被災してこんな状況で

撮影をしてもいいものか尋ねたところ、「ぜひ記録しておいて

てほしい。どうぞかいてくだい」と言葉をもらったと言っていました

 

父はその他の場所も震災の記録としてファイルに残しています

 

 

 

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